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輝く女性の美しいココロ、美しいカラダ – 高山都さんの場合

たとえばそれは、手入れされた艶のある髪、きれいな姿勢や仕草、口角のあがった満面の笑顔。

女性を美しく見せる要素はたくさんあるけれど、それは決して一晩で手に入れられるものではありません。

R-ISMがかかげているのはホリスティックビューティという考え方。

ココロとカラダに根ざした健康こそが、その人のスガタとなり本来の美しさにつながっていく。

これからご紹介するのは、そんな美しさを体現している3人の女性。

彼女たちがどんなマインドで、どんな生活を送っているのか、その暮らしのリズムとファッションの関係を探っていきます。

デニムジャケットR6224905 31,320円

今回ご登場いただくのは、女優・モデルとして活躍する一方、SNSなどで発信するライフスタイルが多くの女性の共感を呼ぶ高山都さん。ランや毎日のお弁当作りで内側から体を綺麗にしている都さんが明かしてくれた、今に至る経緯やライフワーク、そのキラキラした笑顔と美しさの秘密、欠かせないファッションについてなどなど、たくさんのお話を伺ってきました。

また、本インタビューと連動した、都さんの一週間コーディネートをR-ISM公式Instagramにて配信中ですので、ぜひチェックしてみてください。

R-ISM公式Instagram:@ rism.life

高山都

女性誌でのビューティーモデル、ドラマや舞台への出演、ラジオ番組のパーソナリティなど、マルチな分野で活躍中。特技はランニングで、フルマラソンの自己ベストは3時間41分(2016年横浜マラソン)。料理と器集めが趣味で、Instagramでは #みやれゴハン として、日々の手作り料理を投稿している。

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–ランや料理をはじめたきっかけ。

じつは昔、モデルや女優の仕事を続けていくうちに、いただいたお仕事を受けるだけという状態が急にこわくなった時期があって。自分に対するコンプレックスがたくさんあったし、新しい子たちも次々と出てくるし…。「スケジュールが埋まらなくなっちゃったらどうしよう」なんて、漠然とした不安を感じながら過ごしていました。そんななか、どうしたら抜け出せるかを考えたときに、「自分はこれだ!」っていう得意なことを作って、強くなりたいと思ったんです。

クロップドデニム R7975901 20,520円

それではじめたのがランニングでした。今のように、「高山都=ラン」というイメージをもってもらい、それがスポーツ関係の仕事につながるようになるまでは、5年かかりましたね。目標を明確にすること、それに向かって努力すること、そしてそれを続けることで少しずつ自分に自信がついて、だんだん強くなっていっているな、ということを実感しました。

お弁当づくりも、ランニングと同じように「得意なことを作りたい」という理由ではじめたんですよ。あと、食べるのが大好きということも大きいです(笑)。去年はできるだけ毎日つくろうと決めて、年間200日以上キッチンに立ちました。今年は30人分のケータリングをつくってみたり、ちょっと新しい挑戦もしています。

他人と比べて不安になっていた昔の自分を乗り越えて前進できた今、ようやくいろんな方々といい意味で対等な気持ちでお仕事ができる。もちろんリスペクトの気持ちはとてもありますが、自分からも素直に思うことを発信できるようになったんです。

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-変化と挑戦

去年までは、土台を築く時期でした。自分の弱みやコンプレックスをリカバーするというか。でも自信がついてきたことで不思議と、弱みやコンプレックスも受け入れられるようになってきたし、弱い部分を素直に見せられるようになったんです。スニーカーをはいて撮った写真を見て「なんで背伸びをしているの?」と聞かれても「バランスやスタイルを少しでも良く見せたくて」って答えられる。きっと昔の私なら、背伸びしていることも気づかれたくなかったと思うんですけどね(笑)。そんな今だからこそ、今年はたくさんのことに挑戦する、って決めています。自分のキャパをちょっとはみ出しちゃうかもって思うくらいのことをやってみる。未知の世界を覗いたり、知らない自分を発見できるのが楽しみです。

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-自分を受け入れるファッション

ファッションはいつも、その時のマインドと連動しています。昔は完璧に見せたい、コンプレックスは隠したいと思い自分で幅をせばめてしまっていたところもあったかもしれません。今は、強みも弱みも受け入れて理解してきたからこそ、ファッションを味方につけて自分の表現をコントロールできるようになったし、どんどん楽しくなってきて。たとえば私の場合、顔の印象が甘く幼くなりがちなので、レースの服を着るときはダークカラーや辛口なアイテムでバランスをとったり、ボリュームのある服を着るときは華奢い部分を肌見せポイントにしてスタイルをよく見せたり。その人がもっている魅力を引き出してくれるのが、ファッションの力だと思っています。

-スタイル

昔からおしゃれするのは大好きなので、最近は私服や自分のスタイリングを取り上げていただく機会が増えてとても嬉しいんです。基本的にカジュアルが好きなんですが、最近は女性らしい格好とのバランスを楽しんでいます。そのときによってファッションは変わりますけど「なんか今日いいね」とか「素敵だね」って言われるのが一番嬉しいかな。古着のTシャツに女っぽいレーススカートを合わせたりするミックス感は、今の自分らしくて気に入っています。というのも、若い頃はカジュアル一辺倒だったけれど、いつからかそれだけだと手抜きっぽく見えると思うようになったんです。大人になってきたからだと思うんですが、そういうことってよくあって。逆に20代の頃に買ってしっくりこなかったドレスがすごくフィットするなんてことも。楽しく月日を重ねられるようになった今、そんな変化を認めて楽しみながらよりよくなってきたいと思っています。だから人の意見は柔軟に受け入れるようにしていますね。

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-美しい人とは

体も心も、ちゃんと循環している人。入れたら出す、出したら入れる、当たり前のことだけど、それって意外と難しい。忙しさにかまけてつい、ストレスを溜めてしまったりしますよね。でも、循環がちゃんとできている人は内側から発光しているような美しさがあると思うんです。そうなれるように、私も嫌なことがあったら、たとえ忙しい時でもランニングや好きなことをする時間をつくってマイナスな気持ちを流したり、何か自分に足りないと感じたときには本を読んでインプットの時間をつくったり。そんなことを意識して過ごしています。

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-リセットして立ち返る時間

自分に迷ったり行き詰まったりしたときは、できるだけ家に居て、好きなお料理をしながらゆっくり過ごす時間を大切にしています。服もそれと同じで、自分のスタイルが分からなくなってきたとき必ず立ち返るのが、「黒のTシャツ×デニム」の組み合わせなんです。一番自分らしくてシンプルなスタイリングなんですが、そのときによって見え方が違う。一度ニュートラルな状態に戻ることで、自分を見つめ直すことができるんです。

最後に

「仲間たちに自分の〝好き〟を発信できるようになった今が、一番楽しいんです。」と語る都さん。彼女の笑顔がこんなにも輝いているのは、いろんな葛藤を乗り越え、ありのままの自分を受け入れる強さを手にいれたからなのでしょう。そんなナチュラルに素直に生きる都さんだからこそ辿り着いた、強く美しい女性の姿がそこにはありました。